11月9日(木)
午前中、東京都サッカー協会のキッズスタッフと共に保育園の巡回指導に行ってきました。
巡回指導とは?
希望する幼稚園・保育園に専門のサッカー指導者を派遣し、「ボール遊び」の発展段階としてのサッカー競技を通じて、興味・協調性・意欲等を楽しみながら身に付け、多くの子ども達に体を動かすことの素晴らしさを体験できるよう環境づくりを推進しています。
《東京都サッカー協会キッズプロジェクトより抜粋》
東京都サッカー協会に希望する保育園や幼稚園が申込みを行い、東京都キッズスタッフとクラブチームの専門コーチが指導を行うというもの。
専門性が高いという訳ではなく、ボールを使って身体を動かすという内容で指導を進めていきます。
今は民間のクラブが保育園や幼稚園の体育指導という形で運動指導を行いながら、午後にサッカークラブとして運営しているところも増えてきました。
保育園や幼稚園側もサービスの拡充という意味では様々な習い事を導入していく時代にもなってきたように思います。
核家族化が進み、日頃習い事に連れて行ってあげられない家庭には良い環境なのかもしれません。
我が家も例外ではありません…
初めは緊張していた子ども達も最後はたくさんの笑顔を見せてくれました。
試合に負けて泣いてしまう子も…いつもは泣かないんですよ、と先生が話をしてくれました。
それだけ夢中になってくれたのでしょうね。
子ども達の運動能力の低下が問題視される中、適切な頻度と内容で運動機会を提供していくことが必要かもしれません。
《Grassroots Soccer Project》
幼稚園・保育園出張指導
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